Seeding Resourceについて

過去の出来事や、現在の人間関係、BPD、パニック障害などの病状で苦しんでいる人たちを支えて、一緒に解決に向かって行ける場を人々に提供することを目的として、われわれの機関は設立されました。
当機関の名前であるSeeding Resource(シーディング・リソース)にもその願いが込められています。
Seedingとは「タネを蒔(ま)く」という意味があり、Resourceには「資源」という意味があります。

つまり、われわれは、相談に来る方々皆さんと問題を解決し、資源となる「可能性」のタネを蒔いて、一緒に育てて、未来の可能性を開いていくことを願がっています。

本機関所属のセラピスト/カウンセラーは、臨床心理士の資格に加えて、トラウマに効果的な心理療法を学んでいます。

トラウマ(心の傷)といわれても、ピンとこない、自分と関係ないと思われる方も多いと思います。しかし、実は、日常生活においても心の傷付きが小さなトラウマとなって蓄積されて、様々な心の病を治りにくくしていることが多いように思います。

トラウマが原因で長年、うつ状態になっていたり、パニック障害が治らなくなっていたり、対人関係やパーソナリティの問題に影響していたりすること、不可解な症状に長年、苦しんでいることなどが多くあります。

また、事故・災害・事件などで心の傷を負った人々にとっては、当然のことながらこのようなトラウマに効果的な心理療法がお役にたつと思います。

    多くの方が利用できるように、東京駅から10分、錦糸町駅から徒歩3分の場所に、東京でカウンセリングや心理療法を提供できる場所を作りました。

様々な問題で悩まれている方は、是非、本機関のセラピスト/カウンセラーとともに可能性の扉を開いてみてください。

Seeding Resource
代表   藤本昌樹
(東京未来大学准教授)